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家の歴史をそのままに …
風格を次世代に伝える家

新築  2階建て以上 

熊本市西区上代/I様

VOICE

江戸時代末期から150年続く家を建て替えることになり、本当はずいぶんと迷いました。
古民家再生という手段も考えましたが、耐震性を考えてパナソニックホームズの家にしました。
なるべく前の家の面影を残すべく、ちょっとしたところに昔の家の材料を使っています。
前の家の欄間を和室の入り口ドアの上にはめ込みました。
玄関ベンチと、玄関ホールの花台は前の家の玄関の式台を加工して作ったものです。
庭も昔の家の庭をそのまま生かして和風の庭を造りました。
どうして昔の家にならって作ることにこだわったかと申しますと、代々昔から続く家なので、親戚の思い出も150年分共有しているからです。
あまりに変わってしまうと親戚がさみしく思うのではないかと思い、工事監督の緒方さんにはずいぶん相談にのってもらいました。
さすがに生まれ育った家を解体するときはさみしい思いが溢れましたが、こうして昔の思い出とともに新生活を送っています。
夏がとても涼しくて快適です。もうすぐ初めて迎える冬も楽しみです。
インテリアはコーディネーターの新道さんに選んでもらい、家具も選んでもらいました。とても使いやすく大満足です。
間取りで気に入っている点は、2階のバルコニーに誰の部屋も通らず出られるように設計したことです。それと、勝手口から洗面室につなげて、お風呂にすぐ入れるようにしました。外仕事から帰ってすぐバスタイムです。
収納も多く、小さい引き出しをたくさん作ったので取り出しやすく、よく片付きます。
これから建てられる方にアドバイスをするとすれば、どんな家具を置きたいか、そのサイズから部屋の大きさを決めるとちょうどいい大きさの部屋ができると思います。
最後に、営業の武田さんはとてもスピーディーに提案してくださり、いろんなところを案内してくださったのでとても有意義に家づくりができたと思います。